生活保護でも有料老人ホームに入れる【経験をもとに解説】

生活保護

生活保護を受けている方だと施設に入れないんじゃないかと考えている方が多いですよね。

実際にはそんなことはなくて、生活保護受給をされていても有料老人ホームも入所している方は多いです。

先日このようなツイートをしました。

有料老人ホームに入所することは可能です。しかし、家族や本人だけでなく、ケアマネやソーシャルワーカーの力を借りる必要が出でくる場合もあります。

私の経験をもとに、以下のポイントを押さえながらお伝えしていきます。また生活保護を受けていても入れる施設の探し方も少しご紹介しますね。

Point誰でも入所できるわけではない(条件あり)

一度入ると移ることができないこともある

このあたりがポイントになってきます。以下で解説していきます。

生活保護を受けて施設に入所するための条件

生活保護を受けて施設入所

冒頭で誰でも入所できるわけではないとお伝えしました。

いくつか曖昧ではあるものの条件があります。

生活保護の担当者の許可が必要

そうです。勝手に施設に入所することはできません。そのため、担当のケースワーカー(生活保護担当者)に連絡をして

施設入所を検討している
その理由(本人の身体の調子が悪く家では生活できないなど)

この確認ができていないといくら施設側がいいといっても入所できません。

すべてはケースワーカーを説得することから始めます。

入院や入所している場合、ソーシャルワーカーや看護師からケースワーカーに連絡してもらい、本人の様子(具体的に家に帰れない理由など)を伝えてもらいましょう。

家族から連絡するより専門職から伝えて得もらえることで、より必要性が伝わります。家族や本人だけではうまく伝わらないこともあるので是非相談してみましょう。

施設がそもそも生活保護者を対象としているか

入所条件の大前提ですが

生活保護受給者も受け入れ対象としている施設

ここにつきます。ホントこれにつきます。

※介護保険を取得しているのは大前提です。

みなさんが思い描いている有料老人ホームは「費用が高い」だと思います。それは間違いなくあたっています。

しかし、その中でも生活保護を受けていても、その費用の中でやりくりできるように調整をして受け入れてくれる施設があります。

ただ、本人や家族だけでは探すのは大変ですので後で「無料」でかつ「人から直接教えてもらえる」方法をお伝えします。

生活保護を受けながら有料老人ホームに入所する条件

基本的には上記の

「ケースワーカーの許可」と「施設側が生活保護の方を受け入れをしている」

の条件を満たしていれば入所の検討は可能です。これらの条件が「誰でも入所できるわけではない」理由になります。

ただ、それ以外にそもそも「身体状況的にその施設が対応できるか」といった施設選びをするなら誰にでも条件になりうるものがあります。

これについては後ほど紹介する方法で解決することができるので安心してください。

経験に基づいた説得のポイント

生活保護を受けている方が施設に入所するには、まずケースワーカーの許可が必要ですが、その地域や人によって許可が出にくかったりで安かったりするのが今の現状です。

そこで家族や本人からの訴えだけでは許可をくれないケースワーカーの説得方法です。

ケアマネジャーやソーシャルワーカーに協力してもらい、本人が家に帰っても生活できない理由を専門的に伝えてもらいましょう。

先ほども伝えましたが、これが一番早いのと効果的です。

なぜか。

そもそもケアマネージャーは、本人の「状態」に合わせて介護保険サービスプランをたてます。これは本人の身体状況を熟知していなくてはできません。

つまり、家にいる本人の身体状況を熟知しているからこそ、具体的に根拠を持って生活できないのかを伝えることができます。

そしてソーシャルワーカーですが、関わるときはおそらく入院しているときなどだと思います。やはり医療的なことを家族の口から細かく伝えるのは難しいですよね。

医療ソーシャルワーカーは、医療的な知識もありますので病状的に家に帰れないことをわかりやすく、かつ根拠を持って伝えることができます。

福祉事務所で働くケースワーカーの多くは専門的な資格を持っていないことが多く、医療や福祉の知識があまりない方が多いです。

そのため、家族や本人とケースワーカーなどわからない者同士で話をしても埒が明かないので、そこは専門職にお願いしましょう。

やはり、専門知識を持った人から根拠を提示されて家に帰れないと言われたらどうしようもないですので。

入所するにあたってのデメリット

入所後のデメリットは

Point特別な理由がない限りは他の施設へ移ることができなくなる

有料老人ホームは基本的に「家(住居)」とみなされるため、引っ越しと同じ扱いになります。

引っ越しを何の理由もなしにするこはできないのと同じです。

そのため、しっかりと本人にあった施設選びを行いましょう。やっぱり違った、、、はできません。

ただし、本人の病状や体が動かくなってきて、そこの施設でみてもらえなくなってきた場合は他の施設へ移ることは可能です。ケースワーカーに相談しましょう。

というわけで「施設があわなかったらまたほかの施設に移ろう。」ということはできないということをお伝えしました。

有料老人ホームの探し方

生活保護を受けていても入れる施設がわかったけれど、じゃあどうやって探すのか。

正直1件1件探していては圧倒的に時間が足りません。時間がある方はそれでもいいかもしれませんが。

施設に入所するまでには必ず見学が必要になります。5箇所候補があればその分回る必要があります。なかなか大変です。

そこで「施設の仲介業者」を利用するわけです。

仲介業者って?お金は取られない?なんだか怖いな…

そう思いますよね。

私は日々、患者さんや家族に仲介業者を利用してもらい満足いく施設を決めてもらっています。

仲介業者のメリットとデメリット

大きなメリット下記3つです。

メリット

無料
見学同行
細かい相談が可能

1つずつ解説します。

無料・・・家族や本人はお金を払う必要はありません。施設が仲介業者にお金を払うシステムとなっているので費用は気にしなくてOK。

見学同行・・・実際一人で見学に行っても何を見ればいいかわからないと思います。同行してもらえることで特徴やほかの施設との違いについても教えてもらえます。一番大きいのはその場で質問が気軽にできることですね。

細かい相談が可能・・・生活保護のこともそうですが、「場所」「部屋の広さ(人数)」「費用」など様々な要望を仲介業者に伝えることで、その条件に一番近い施設の資料(一覧)を提供してくれます。

デメリットは大きく1つです。

デメリット

自分で探すわけではないので提案された以上のものを見つけられない

これは人にお願いするにあたって何でも言えることですが、施設に満足いかない場合でも自分で探せなければ、提案された中から選ぶしかありません。

仲介業者は資料を貰ったからと言ってかならずその施設に入所をしなくてはいけないわけではないのでしっかりとあう施設を選びましょう。

仲介業者の紹介

私が今回紹介するのはこちらの施設になります。


都内と首都圏の有料老人ホーム(サ高住など含む)の紹介に特化しているところですね。

こちら画像からもわかるようにもちろん「無料で相談・見学・紹介」を行ってくれますので安心です。

私自身で確認して、生活保護を受けている方の施設紹介も行っているので是非確認連絡してみてください。

今すぐ施設を見つける必要がある方はもちろんですが、今後のために見学だけでもということでも可能ですので是非一度ご覧ください。