医療保険は本当に必要なのか

入院に関すること

こんにちは、ソーシャルワーカーのねこまるです。

病院で働いていると、お金に困っている方を見かけます。収入は一定あるけれど、支出が多くなっている状態です。

その支出の中で多くを占めているのが「生命保険」です。今回はその生命保険が本当に必要なものなのか

毎月数千~数万円を払い入院した時などにお金が受け取れると思いますが、最終的な総支出を考えるとメリットがあるのか無いのかこの記事で紹介できればと思います。

医療保険は入院しても必要ない

患者さんの中で「入院後~日まで、1日~円出ます」といった保険に入っている方がいます。入院中にお金がもらえる仕組みのこの医療保険。保険額に応じてもらえる額も変わります。

月に1~2万円程払って、入院から180日まで5千円もらえる。といった保険に入られていた患者さんがいらっしゃいました。よくある保険額だと思います。

180日入院していれば、90万円入ります。かなり魅力的です。お金だけ見れば。

何を目的とした医療保険か

ただ、思いとどまって考えてほしいのですがそもそも6か月近く入院をすることがありますでしょうか。
若い方であれば周りの人でもそういないと思います。

20~60代の方で6か月近く入院する必要がある方はかなり重症な疾患だと思われます。(高齢者は長期入院はよくあります)。3か月以上の入院であってもそれなりに重症だと思います。

そこまで重症なのであれば、今すぐのお金の心配よりこれから「仕事がなくなった時」など、先の収入のことを考えるべきではないでしょうか。

日本の医療福祉制度には、「限度額認定証」や「高額療養費制度」などがあります。詳細は省きますが、入院をしても医療費が上限までしかかからず、払いすぎた場合はその分のお金が戻ってくる制度です。

※詳細はこちらから確認して下さい。

先ほどお伝えした、「限度額適用認定証」「高額療養費制度」を利用すれば
仕事をされていた方(一般的な収入の方)が入院したとしても
医療費だけで考えれば8~9万程度で収まります。食費と併せても11万程度です。

最低限の入院費(医療費と食費)を払うためだけであれば1ヶ月に11万円程度。
3か月であればその3倍貯金があれば支払いは可能です。

衣類のレンタルなどした場合でも月額15万円程度見積もっておけばいいと思います。なので45万の貯金があれば3か月間の入院は切り抜けられます。

ベッド代は病院ごとでかわりますが基本は「ベッド代がかからない部屋」を希望すれば問題ないです。

入院費は45万で切り抜けられる

ここまで読んでみて、45万円程度の貯金があれば3か月程度の入院は切り抜けられるのはわかったと思います(高所得でなければ)。

また、若い人に限っては長期入院になる可能性も低いと感じましたよね。そして、生命保険で180日入院して90万円が入ってきたとしても手元に残るのは45万円です。

そのために毎月1~2万円を何年も保険をかけ続けた場合、釣り合ってないような気がしますよね。

あなたが加入している医療保険は何のための加入でしょうか。「入院したときにお金が入ってくるから。」という理由だけなのであれば、実際にかかる入院費などと照らし合わせて目的の再確認をしてみてはどうでしょうか。

どのような医療保険の掛け方がいいか

 

先ほどお伝えしたように、長期入院に備えた医療保険はそこまでメリットがないように感じます。もちろん、年齢やその人次第で変わることは言うまでもありません。

ただ、若い働いている世代の方への保険は長期入院となってしまった場合お金が発生する保険などの加入を考える方が得策と思います。

理由は

・長期で入院となると職場復帰ができるか不明。
・仕事を変えなくてはいけないかもしれない。
・収入が途絶える可能性がある。

などのリスクが待っているからです。

若い世代と高齢者の違い

高齢者には年金があるので先の収入は一定入ってきます。仕事をしている人はやめてしまえば、それまでです。

安定して入ってくる収入(年金)がある高齢者とそうでない若い人とはかなり違います。長期入院をしてしまうと若い人は収入がなくなる可能性は高いです。

だからこそ、今から保険の見直しをして、退院後や長期入院に備えておくことをお勧めします。

目的にあった医療保険の見直し

それらを踏まえて再度保険の見直しをしてみてはいかがでしょうか。

私は保険会社に勤めるものではないのであくまで現場で見てきた方をもとに、みなさんへお伝えをしています。

詳しいご相談は専門に任せるべきだと思います。ただ、ご自身でも「目的」などしっかり考えておく必要はあります。

以下の2点を抑えて相談を検討してみてください。

・高齢者の医療保険はなくてもいい
・受け取りは長期入院になってから

年金がある場合はそれを貯金をするので十分です。また、若い人は先を考え長期入院になる場合にお金を受け取る方がいいです。

私のおすすめの専門の相談先としてはこちらの株式会社ディノス・セシールの保険GATEです。

FP(ファイナンシャルプランナー)に無料相談や見直しを相談できます。
※FPとは保険のコンシェルジュと言われる保険専門の人です。
おすすめの理由として

・無料で相談ができる。
・すでに保険に加入している方の保険見直しできること。
・これから新しく保険に加入したい方も相談の対象。
・若い20~60代の方から多く相談を取り扱っている。

この4つです。

やはり無料で相談ができるというのはかなりの強みです。

そして、働いている世代への相談が多い点がなお良いです。医療保険に加入するのであればやはり働いている世代ですからね。

是非一度覗いてみてください。

まとめ

様々な種類の保険がありますが目的に合わせてできるだけコストを削減しましょう。

月々高いお金を払っているのであればそれなりに目的に合わせたプランを組まないともったいないですよね。

働いている世代は特に、働けなくなった時のことを考えてそれに備えるように保険の見直しを検討してみてはどうでしょうか。