【生活保護とは?】そもそも生活保護って何だろう

生活保護

初めましての人は初めまして。

現役病院勤務をしている

ソーシャルワーカーのねこまるです。

 

この記事をご覧になられている方は、

生活保護の受給を検討していたり、

勉強のため調べていたり、

ツイッターで見かけたり、

と様々な方がいらっしゃると思います。

 

そういった方にもわかるように、

「わかりやすい」

を心がけて書いていきます。

 

生活保護とは

そもそも、生活保護とは

「日本国憲法第25条に規定する理念に基き、国が生活に困窮するすべての国民に対し、その困窮の程度に応じ、必要な保護を行い、その最低限度の生活を保障すると……」

 

難しいので読まなくていいです(笑)

 

つまり、「国が最低限の生活保障をして、そのうえでその生活の自立を手助けしてくれる」制度なのです。

 

生活の自立というのは、

再就職などの意味合いも含まれています。

 

なので、「何らかの理由で収入がなくなり、生活できなくなった際、国が生活の保障をしたうえで、いつかは保護廃止となって元の生活(望む生活)に戻れるよう支援をしてくれる」制度なのです。

 

生活保障ってなんだよ!!!

ってなると思うので

それについても後で説明しますが

 

要するに生活を営む上での費用とかは国が保証するよ!ってことです!かなりざっくりなのでここまで簡単に伝えていいのか不安ですが(笑)イメージはあってます!

 

制度とかって難しいことばっかりで読むのがめんどくさくなr…

 

どんなことが保障されているの?

生活保護の内容として、8つの扶助があります。
「ふじょ…?」ってなりますよね(笑)
これがまた細かくて厄介なので、
ここではざっくりと解説して
後日扶助についての記事を上げようと思います。
なんとなく、こんなものがあるのかーっと思ってください!
【生活扶助】 水道光熱費や衣類など日常生活に必要な費用
【住宅扶助】 家賃
【医療扶助】 医療にかかる際の費用
【教育扶助】 義務教育に必要な費用
【介護扶助】 介護サービスにかかる費用
【出産扶助】 出産にかかる費用
【生業扶助】 就労で資格とかを取ろうとする方への費用
【葬祭扶助】 埋葬などの費用

つまり、生活保障とは生活にかかる費用はすべて国から捻出される、と解釈していただいてOKです!ただ、それぞれ上限がありますので気を付けたいところです。それについても後日載せられれば!

生活保護を受給するための要件

大前提として

「生活保護は世帯単位で行い、世帯員全員が、その利用し得る資産、能力その他あらゆるものを、その最低限度の生活の維持のために活用することが前提でありまた、扶養義務者の扶養は、生活保護法による保護に優先します。」

という厚生労働省の文章がありますが、

これも読まなくていいです(笑)

上記内容をざっくりと要点を

抑えてお伝えします。

 

細かいの無理!って方は

「つまり!」のあとの吹き出しだけを読んでください!


生活保護受給は世帯単位(同居している人との生活実態)が基準となります。「住民票が一緒かどうか」は関係ありません。あくまで「一緒に生活をしているか」が焦点になります。

保険は解約必須ですが、家の売却は必須ではありません。「資産価値がある場合」なので福祉事務所へ相談しないと売る必要があるかどうかはわかりません…。

家族が養えるなら保護よりそっちが優先です。(まあ、でも絶縁してたり、経済支援すると共倒れになると話をすれば問題ないかと…)

つまり!何度も使ってる…

一緒に生活している人がいるならその人と保護を受給することになるよ。家は高く(基準以上で)売れるなら売ってね。安いならそのまま住んでもいいよ。保険だけは解約しなきゃいけないけどね。あ、あと家族がいて養ってもらえるなら先に確認してよ。そっちの方が優先だからね。

ということです(笑)ほんとざっくりですが!

あ、あと「働けるなら働いてね」

って国がいっているのも

この受給要件の中に

組み込まれているからです!

 

生活保護受給を検討している方の多くは、

収入が少ないことや働けない状況に

「何らかの形」で追い込まれている

ことが予想されるため、

あまり引っかからないことが多いです。

 

ただ、健康長寿の日本で、

高齢の方にどこまで求めているかなどは不明です…

まとめ

生活保護の説明でしたが、伝わりましたでしょうか。

行政の言葉って堅苦しくて

わかないことが多いと思いますが、

ここでは私なりに、わかりやすいように伝えていければと思っております。

 

生活保護は不正受給などで

よくないイメージを持たれている方も

多いとは思いますが、それはほんのわずかです。

多くの人が生活の再建のために受給ができればと思います。

 

また、なかなかブログだけでは説明しきれないため、もっと詳しく聞きたいことがあれば、直接福祉事務所へ(予約を取って)行くか、かかりつけの病院の相談員(ソーシャルワーカー)に聞いてみてくださいね!

もっとこれについて聞きたい!などご要望があれば、コメントやツイッターから是非ご連絡ください!