身体障害者手帳で新幹線や定期券の割引をしよう!

障害者手帳

こんにちは、ねこまるです。

 

身体障害者手帳を持っていると様々なメリットがありますが、今回は新幹線の割引について解説します。

 

電車やバス等の公共交通機関に乗るときも割引になることをご存知でしょうか。

都内などにお住まいの方は電車をつかう機会が特に多いと思います。

交通費は馬鹿になりません。

 

今回は新幹線を利用するときや定期を購入するときに身体障害者手帳を持っているとどれだけ割引になるのか。

どうやって切符を購入すればいいのか確認していってくださいね。

料金の割引率

基本的には下記URLの通り、5割引きですね。

東日本JRと西日本JRのサイトなのでチェックしておいてください。

https://www.jreast.co.jp/equipment/waribiki/

https://www.shogaisha-db.com/vehicles/56

注意点

JRの身体障害者割引は、他の割引と同時に併用ができません

新幹線だけの値段なら、ほとんどの場合で、身体障害者割引が一番お得です。

 

ただ、最近だと旅行などでホテルに宿泊する際に、旅行会社の出している新幹線と宿泊が一緒になっているパックがあるのでそちらの方が、安い場合もあります。


つまり、障害者割引より、宿泊パックのほうが安いことがあります

単体でみれば手帳を使った方が安いです。

 

減額は区分で変わる

このJRの身体障害者割引には、少し決まりがあります。

身体障害者手帳による割引は人によって変わります。

全国のJRの駅のみどりの窓口で、身体障害者手帳を提示すると、身体障害者割引が受けられます。

身体障害者手帳の「旅客運賃減額」の区分を確認してください。

旅客運賃減額の区別

身体障害者手帳の「旅客運賃減額」という欄に、第1種か、第2種かの区分が記入されています。

まずは、自分の身体障害者手帳の「旅客運賃減額」の種別を確認しましょう。

障害者手帳の等級ではなく、旅客運賃減額の「第1種or第2種」なので間違えないように注意しましょう。

より重度の障害である第1種のほうが、多くの割引が受けられます。

 

身体障害者手帳を持っていれば、どんな障害の種類であっても、少なくとも第2種には認定されます。

身体障害者手帳の旅客運賃減額は、第1種か第2種のどちらかです。

「旅客運賃減額」が、第1種と認定されるのは次の場合です

身体障害者手帳 「旅客運賃減額」 等級

これ以外はすべて第2級に該当します。

手帳を持っていれば必ず、1級か2級にはなります。

 

障害者手帳割引を利用する条件

乗車券購入の割引条件

先ほど説明したように、普通乗車券のみしか身体障害者手帳割引は受けられません。

そして、本人のみの普通乗車券を購入する際には

片道100㎞以上

これが条件です。

 

少し細かく説明します。

これ以外には回数券や、ほかの旅行券などとセットになった切符は、割引対象外です。

 

ただ、往復乗車券も片道100kmを超える区間を往復する場合は割引適応です。

連続乗車券の場合では、100kmを超える券片であれば、身体障害者割引の対象になります。

 

細かいルールを知っておこう

購入はみどりの窓口

身体障害者手帳での割引購入は、JR駅のみどりの窓口で買います。

また、購入は障害者本人が手帳を提示して直接購入します。

身体障害者手帳には顔写真がついているのもあり、本人確認をするために直接出向かなくてはいけないのです。

介護者も割引を受けられますが、注意が必要です。

注意点

介護者が同行する場合、介護者もみどりの窓口で、同時に切符を購入しなければいけません。

 

例外もありますが、基本的にはみどりの窓口での購入になります。

切符購入のために外出が困難な方ももちろんいらっしゃいますよね。

事前に切符を購入する場合、介護者での切符の購入を、特別に認めてくれる場合があります。あくまでケースバイケースですが。

もちろん、駅員への身体障害者手帳の提示は必要です。

他にも方法がありますが、まずは問い合わせの電話をしてみるのが確実です。

 

特急券は割引対象外

特急券は割引の対象外です。

なので、乗車券のみ5割引きで、特急券は定価です。

 

乗車券(5割引き)+特急券(定価)

が購入時の金額になります。

 

他の割引との併用はできない。

身体障害者割引は、往復割引との併用はできません。

往復距離が長距離になる場合に利用できる1割引きの往復割引ですが、身体障害者手帳の割引とは併用できません。

なので、圧倒的に身体障害者手帳の割引を利用した方がいいです。

 

併用できないので、基本は5割引き以上になる場合でない限りは手帳の割引を利用した方がよさそうですね。

障害児の割引

障害児の乗車券は、子供料金から5割引きです。

ただ、そもそも大人料金の半額が子供料金なので、大人料金の1/4の料金で購入できます。

対象年齢は「12歳未満」です。

 

覚えおくとお得な情報として、JRでは12歳(誕生日)を迎えても、小学校6年生が終わる3月31日まで子供料金で切符を購入できます。

 
注意点

定期券の障害者割引が適用されるのは、大人用の定期乗車券のみです。

 

定期券の割引条件

障害者本人とその介護者の割引

条件は、障害者手帳を持っている方の

手帳が「第1種であることと同伴者がいることです。

その条件をクリアできれば同伴者も含め下記メリットがあります。

メリット

・距離の制限なし
・普通乗車券と回数券

第2種では、適応されないので注意してください。

 

メリットをわかりやすく解説しますと

距離の制限なし」・・単独だと利用できなかった、100㎞以下の利用でも、第1種の手帳を持っている場合、同伴者も一緒に距離制限がなく、割引が適応されます。

 

普通乗車券と回数券」・・これも単独利用の場合には、普通乗車券のみが割引適応でしたが、11枚つづりの回数乗車券でも割引が受けられます。

 

相変わらず、特急券は定価です…。

 

 通勤・通学割引

通勤定期券と通学定期券について。

子供の定期は対象ではありませんが、それ以外の通勤・通学定期は割引対象です。

 

そして定期券の場合、第1種なら、障害者本人と介護者の両方が、障害者割引です。

もちろん同伴する介護者1名の定期券が、身体障害者割引で、5割引になります。

ただ、利用目的は、身体障害者の通院や通学に同行する場合です。

 

まとめ

身体障害者手帳を利用した、新幹線などの障害者割引の料金について理解できたでしょうか。

定期なども含め、利用するのとしないのでは大きな差がでますよね。

知っている人だけが得するものなのでしっかり覚えておいてください。

 

ただ、旅行などに行く場合、旅行会社でパックで購入した方が安くなることがあるので注意はしてください。

 

他にも知っておくだけで、身体障害者手帳を利用した節税や負担軽減の方法がありますので、是非他の記事もチェックして下さい。